特集記事
DXリーダーズプログラム
第1期生 初回受講後インタビュー
向原 孝樹さん
阪急阪神不動産株式会社 DX推進部
ビジネスをデザインするとはこういうことか!初日で感銘を受けた
デジタルスキル標準も、デザイナーという役割も認識していましたが、デザイナーについては、DXに関わっている立場であっても、一部の特殊な人がやるとものだと思っていました。「事業のスキームをデザインする」ということを実際にワークを通じて体感できたことは大きかったです。デザイン思考やデザイナーという要素が事業会社に必要かどうか?わかっていなかったのですが、今では、「デザイナーは必要なんだ」、「ビジネスをデザインするとはこういうことか」とわかったことが、すごくよくて感銘を受けました。
1人ではなく仲間と共に学べば、自分の思い込みを次々打ち破れる
3年間、人事部で能力開発を担当していたので、スキルセットについての概要は分かっていたのですが、今日一日で、「知っていることと、できる」、「できることと、使える」は、全然違うとわかりました。この機会に、自分の思い込みを覆せたらいいなと思います。1人で黙々と勉強するのではなく、参加者10名の方と出会ったので、このメンバーと一緒にワークをしながら、「自分の思い込み」や「知っていたつもり」、「わかっていたつもり」を次々と打ち破っていきたいです。最終的には、アルムナイ同士で、共に考え続ける関係性を作っていきたいです。
共通言語を持たない人達とでも、一緒にモノを作れるスキルをぜひ獲得したい
デジタルスキル標準の中の「パーソナル」が抜けているというお話がありました。自分と普段関係なくて、共通言語を持たない人達と一緒にモノを作りだすスキルが一番要ると思いました。このプログラムでは、普段接点のない方と一緒に物事を作り上げる経験ができることは大きいです。参加しているメンバーは、業界も違うし、業務経験も違います。ぜひ、自分と異なる人達と一緒にモノを作る体験をしていかないといけないし、していきたいです。