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DXリーダーズプログラム
研修レポ|DX×GXで描く未来―DXリーダーたちは学び続ける
DXリーダーズプログラム1~6期生の修了者が集う「アルムナイプログラム」を2026年1月30日に開催しました。参加企業の受講生・上司を合わせて計12社・23名が参加した、プログラムの様子をレポートします。
会社を越えたDXリーダーのコミュニティ
アルムナイとは「同窓生・卒業生」を表す英語で、近年では人事業界において「離職者・退職者の集まり」という意味で用いられることも増えています。
パソナデジタルアカデミーでは、自社のビジネスや業務の変革をリードする人材を育成する「DXリーダーズプログラム」を2023年より提供。その修了者をアルムナイと呼び、学習コミュニティとしての活動を継続しています。
アルムナイプログラムの場では、DXリーダーズプログラムで作成した各社のDXプランの進捗発表やグループディスカッション、その時に合わせたトピックスで追加講義を行っています。別の期で学んだ受講生同士が集まり、会社を越えたつながりが深まり・広がる場です。
DXプランを実装させるためには?DXリーダー同士のノウハウ共有
今回のアルムナイプログラムのテーマは「DX×GX」。まずは1期生・3期生・5期生の受講生から1名ずつ計3社に、DXプランの進捗を発表してもらいました。1期生や3期生はプログラム修了から約2年が経過しており、DXプランを徐々に進め、成果に繋がり始めていることに非常に関心を集めていました。
プランを進めていれば、順調に進められている部分だけではなく、苦戦する部分にも遭遇します。その苦戦ポイントは他の企業でも抱えている可能性があるからこそ、プラン発表に対して他の受講生からの質疑応答を設けています。
「自分の会社ではこういうことに困っている」「同じように自社でやってみようと思うができない」「どうやって経営層を巻き込んだか」といった質問が寄せられました。組織内でDXを進めるリーダーだからこそ抱える悩みをシェアしあえることができる、これがこのアルムナイのもたらす大きな価値となっています。
また、今回のテーマがGXということで、GX事業を展開する会社からは、プランの進捗発表とともに、自社のGX事業紹介もしてもらいました。、特に製造業の参加者からは、サステナビリティに関する新たな課題が再認識され、業種・業界が異なれば、サステナビリティの捉え方やミッションが様々なのだと考えさせられました。
持続可能な発展のために―GX×DXで描く未来

その後、立命館大学経営学部 依田祐一教授より、GXとDXの講義をしていただきました。デジタル技術がいかにGXを可能にするか、企業経営におけるサステナビリティとDXの同時追及が求められています。
また、カーボンニュートラルの実現目標を掲げる企業も増えており、自社の発展にサステナビリティの視点は欠かすことができず、そしてサステナビリティに取り組むことで企業価値が評価されます。
講義のあとはワークショップを行い、環境価値のある自社製品・サービスを考えました。最後には「DXを進める人たちこそ、GXを進めるポテンシャルがある」というメッセージをいただき、この日のプログラムを終えることなりました。
DXリーダーズプログラムに参加しませんか?
今回「DX×GX」をテーマにアルムナイプログラムを実施したことで、自社のビジネスをデザインするためには、社会環境やサステナビリティの視点は不可欠で、その視点がないと持続可能な発展は遂げられないと感じました。
DXリーダーのみならず、社内外の多様な関係者を巻き込んでこそ、DXは前進しますが、この“巻き込み”に苦戦する企業やDX担当者は少なくないのではないでしょうか。そんなDX推進の共通の悩みを共有し、他社の良いところをマネして自社に持ち帰ることができることは、このアルムナイプログラムで得られることの一つです。
これからもDXリーダーズプログラムを通じて、DXリーダーの輪を広げてまいります。皆様のご参加もお待ちしております。
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